なぜ「頑張る人」ほど体調を崩すのか
― 真面目で努力家な人が陥りやすい“身体の落とし穴” ―
「人より頑張っているはずなのに、なぜか体調を崩しやすい」
「真面目に運動しているのに、疲れが抜けない」
「やる気はあるのに、身体がついてこない」
こうした悩みを抱えている人は少なくありません。
実はこれ、意志の問題でも根性不足でもありません。
むしろ逆で、
👉 “頑張れる人”ほど体調を崩しやすい構造的な理由があるのです。
頑張る人の共通点は「常にスイッチが入っている」
頑張る人には、こんな特徴があります。
- 責任感が強い
- 手を抜くことに罪悪感がある
- 疲れていても「まだいける」と思ってしまう
- 不調でも「気のせい」「甘え」と処理する
これらは一見、とても良い資質です。
しかし身体の視点で見ると、ある問題が起きています。
自律神経は「頑張り続ける」ことができない
人の身体は、
- 活動・緊張モード(交感神経)
- 回復・休息モード(副交感神経)
この切り替えによって健康を保っています。
ところが頑張る人ほど、
- 常に気を張っている
- 無意識に呼吸が浅い
- 頭の中がずっとON
という状態になりやすく、
交感神経優位が慢性化します。
これが続くと、身体はこうなります。
- 睡眠の質が下がる
- 消化・吸収が落ちる
- 筋肉が常に緊張する
- 回復が追いつかない
結果として
👉 **「理由はよく分からないけど不調」**が増えていくのです。
「努力」が身体にとってはストレスになることもある
ここで重要なのは、
身体は「良い努力」と「無理な努力」を区別しない
という点です。
たとえば、
- 疲れているのにトレーニングを休まない
- 痛みがあってもフォームを崩して続ける
- 食事制限を我慢で乗り切る
これらは意識的には「前向き」でも、
身体にとっては明確なストレスです。
特に頑張る人ほど、
- 限界を超えていることに気づきにくい
- 身体のサインを無視しやすい
という傾向があります。
本当に体調が安定する人は「頑張り方」を知っている
体調が安定している人は、
実はサボっているわけではありません。
彼らがやっているのは、
- 疲労が抜ける前に負荷を上げない
- 呼吸・睡眠・回復を優先する
- 調子が悪い日は“質”を下げる
つまり、
👉 身体の回復システムを壊さない努力をしているのです。
「頑張らない」のではなく「壊さない」
ここで誤解しないでほしいのは、
❌ 頑張らなくていい
⭕ 壊れるまで頑張らない
ということです。
運動も仕事も、
回復できる範囲で行ったときに、はじめて積み重なります。
パーソナルジムで本当に大切なのは「調整力」
私たちがパーソナルジムで重視しているのは、
- 今日の身体はどうか
- 神経・呼吸・緊張はどうか
- 今、負荷をかけるべきかどうか
という調整です。
「頑張れる人」ほど、
ブレーキ役が必要なケースは少なくありません。
まとめ|体調を崩すのは、あなたが弱いからではない
- 頑張る人ほど交感神経が張り付きやすい
- 身体は回復できない努力を嫌う
- 不調はサボりではなく“調整不足のサイン”
もし、
- 頑張っているのに調子が上がらない
- 運動が体調不良の原因になっている気がする
そう感じているなら、
やり方を変えるタイミングかもしれません。
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