よく「スクワットではつま先より膝が前に出ないように」という指導があります。が、これは大きな間違いです。正しいスクワットはつま先よりも膝が前に出ます。
・SQではつま先よりも膝を前に出さないように
・SQでは膝が内側に倒れない(内股にならない)ように
何かと膝に関して言われますが、
実は膝はどうでもいいんです!
まず、大切なのは「足の裏のどこに体重がかかっているか」です。
踵・足裏の外側・母指球に体重をかけてあげることで正しい運動連鎖が起こります。この正しい体重のかけ方でSQをすることが大切です。
膝が前に出ちゃいけない問題ですが、正しくは「足裏の体重が乱れない範囲でしゃがめるところまでしゃがむ」です。
足首の硬さなどが問題でしゃがめない人以外は、膝がつま先よりも前に出るのが自然な状態です。
内股にならないように問題も同じで、足裏の体重が乱れなければ膝が内側に倒れることはほとんどありません。
足裏の体重が内側(母指球側)に過剰にかかった結果、膝は内側に倒れます。
このように膝ばかりに注目していてもフォームの改善にはならず、むしろ他を痛める可能性もあります。
きちんと原因にアプローチすることが大切です。
