パーソナルジムと言っても色々なジムがあります。
今回お話しするのは「パッケージ商品」です。
パーソナルジムの中には「パッケージ商品」としてサービスを提供しているところも少なくありません。
パーソナルトレーニングでのパッケージ商品とは、目的によって提供するトレーニングを決めておくことです。
例えばダイエット。ダイエットが目的の方に対しては、スクワット・デッドリフト・・・などと、予め種目が決まっています。もちろん、人間の体的にある程度必要なトレーニングというのは決まってきます。
が、ダイエットという同じ目的があっても、一人一人の体状態は違います。
これを「パーソナルトレーニング」と捉えるかは少し微妙な感じがします。
色々なサービス形態があっていいと思いますが、パーソナルトレーニングでの事故やトラブルが年々増えているのも事実です。
記者会見要旨(2025年7月29日(火)) | 消費者庁www.caa.go.jp
上記記事にもあるように、事故の原因は「トレーナーの知識不足」です。
知識+経験値が大切。経験値は歴を重ねていくしかないと思います。
誰にでも新人時代はありますから、周りのサポートも大切かと思います。
新人時代に習った「パッケージ商品」を抜け出して、本当のパーソナルトレーニングが出来るかはトレーナーと周り次第。
あまり体のチェックをされなかったり、毎回の体の状態によってメニューが変動するようなことがなければパッケージ商品の可能性は高いです。
トラブルにならないためにも、パーソナルジムを複数個所体験することをおススメいたします。