パーソナルトレーニングで大切にしていることがあります。
それは、クライアントの観念と信念です。
観念：モノの見方
信念：信じるもの
なかなか運動の効果を感じない人に共通していることは、自分の観念と信念から出てこられないということです。
これは私にはできないという観念。
私に必要な運動は●●という信念。
どれもこれまで見てきた・触れてきた人生経験から作られます。
なので、どういう観念も信念も悪いものではありません。
ですが、自分を変えたいと思うのであれば、この殻を破らなければいけません。
ちょっと違うことに挑戦してみる。自分が思っていたことと違うことを受け入れてみる。
パーソナルトレーニングは、トレーナーとクライアントの共同作業です。
どんなに知識のあるトレーナーが付いても、自分自身の可能性を信頼しなくては効果は出ません。
トレーナーの言われたとおりにやるのではなく、少し自分に矢印を向けて取り組んでみましょう。