姿勢制御

どんな目的であれ、運動には姿勢制御が大切です。
モーターコントロール、ファンクショナルなどいろいろな表現がありますが、基本的には同じような意味です。

まず、日常生活やスポーツ、さらにはトレーニングも「動画」です。
つまり静止しているわけではなく、動いているということです。
そして、この動画は「静止画の連続」と言えます。
イメージするとしたらパラパラ漫画のように、絵1枚1枚は静止画ですが、それが連続すると動画に見えます。

つまり、いろいろな静止画を作ることが、体への負担を減らし、パフォーマンスアップにつながります。

また、人間の筋力などは使える最大値が決まっています。

例えば100という筋力がマックスだとします。
姿勢制御は、骨や関節から「今Aという状態だよ」と脳に信号がいくと、その信号を脳が今までの経験などから処理をして筋肉などに指令を出します。体が硬くて姿勢が悪い人などは、骨や関節から「今Bという状態だよ」と信号がいき、脳は「Bだと動かしづらいから、①②③の筋肉に頑張ってもらおう」といった具合に、Aという状態よりも余計に筋力を発揮しようとします。
すると、100ある筋力のうち80を姿勢制御に使うことになり、残りの20しかパフォーマンスに使える筋力は残っていません。

逆に、姿勢がよく体が柔らかい人では、姿勢制御に20だけしか筋力を使わないので、パフォーマンスに80使えることになります。

どちらがケガのリスクが低くて、どちらが快適に体を動かせるかは一目瞭然ですね。
ダイエットであれ何であれ、ケガをせずハイパフォーマンスでいることは重要です。
トレーニングの基礎である姿勢制御を一緒にトレーニングしましょう!