3月に受講したSCMA(Successful Coaching Method for Athletes)の認定書が届きました!
「コーチングとは」なんて語れるほど勉強できていませんが、私が感じたのは、パーソナルトレーニングではコーチングではなくティーチングになっている場面が多いということ。
コーチングでは、質問を利用して相手に考えさせるということをします。
例えばダイエットしたいという方に対して、「どうやったら痩せると思う?」「なぜ体重が増えたと思う?」などと相手に問うことで、相手は自分の生活を見直したり、ダイエットについて考えるようになります。
一見遠回りに見えるかもしれませんが、ダイエットでもなんでも継続することが大切です。そして、継続するためには自分で舵を摂ることが最も重要です。自分で自分の生活を振り返ったり、自分の観念・信念を知ることで他の意見を取り入れてみたり。
「あーしろこーしろ」というティーチング中心の指導では、トレーナー依存になりトレーナーから言われないとできない人になってしまいます。健康になるためにはトレーニング以外の時間をどう過ごすかが重要です。そのためには自分で舵を取れないといけません。
パーソナルジム=筋トレではなく、もっともっと包括的に健康を作れるよう、コーチングも生かしながら頑張りたいと思います!